道の駅「伊万里ふるさと村」での再会|山口から佐賀、長崎、福岡ひとり旅5

唐津城の駐車場で一息つき、次の行き先を長崎に決めた。

ここから車を30分ほど走らせ、途中、**道の駅 伊万里「伊万里ふるさと村」**へ。平日の午前中ということもあってか、館内に混雑はなく、ゆったりとした穏やかな時間が流れている。

敷地内を散策していると、何となく視線を感じる。その方向を見ると、そこには立派な伊万里牛のモニュメントが。数年ぶりに再会を果たした。変わらぬその存在感は、どこかホッとするような安堵感を与えてくれる。

トイレ休憩のつもりで立ち寄ったが、2025年3月にリニューアルしたばかりの施設は、外観が真っ白でモダンなデザインに一新され、以前とは見違えるほど素敵な施設に様変わりしていた。店内も自然光が入る明るい空間になり、JA直営の野菜や果物、伊万里牛といった地元の農産物の販売エリアからイートインスペースまで、より使いやすく充実している。

そんな中、どこからか食欲をそそる揚げ物の香ばしい匂いが漂ってきた。鼻をくすぐる正体を突き止めようと目を向けた先には、「こいが伊万里メンチ」なる文字と、肉汁溢れるメンチカツのポスターが目に飛び込んできた。 視覚と嗅覚は暴走寸前だが、ここはじっと堪える。

後ろ髪を引かれる思いで、伊万里の道の駅を後にした。 目指すは、アジの水揚げ量日本一を誇る街。アジフライ推しの街。「アジフライの聖地」松浦市だ。今日のお昼は、そこでアジフライを食べると唐津の地で心に決めていたのだ。

最高の状態でアジフライを迎え撃つべく、万全の態勢を整える。 はやる気持ちを抑え、車をさらに西へと走らせ、長崎県へと入っていく。

 


【移動と滞在のひとり旅アーカイブ】

今回の「移動と滞在」の中で、私の心に静かに残った場所や宿泊先、旅を支えてくれたものたちの備忘録です。

移動の足跡(立ち寄った場所)

● 道の駅 伊万里 「伊万里ふるさと村」

WEBサイト

・所在地:佐賀県伊万里市南波多町井手野2754-9 [Google Maps]

・立ち寄りメモ:2025年にリニューアルされた、道の駅 伊万里「伊万里ふるさと村」。西九州道路の南波多谷口IC、伊万里東府招ICから車で5分ほどの場所にあります。

物産販売所には、フルーツやお米、野菜、伊万里牛など、地元の農畜産物や加工品。伊万里産佐賀牛を使用した揚げたてのメンチカツ「こいが伊万里メンチ」は魅力的です。立ち寄った平日の午前中は、長閑で落ち着いた心地よい雰囲気でした。

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